中学校移行措置について

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学校の授業は,文部科学省の定める「学習指導要領」に基づいて進められています。
このたび,学習指導要領が改訂され,中学校では2021年度から新しい学習内容で授業が行われることになりました。

これにともなって,2019年度からの2年間は,新しい学習指導要領に基づく授業とスムーズにつながるよう,現在の学習指導要領の学習内容に新課程の学習内容を一部追加したり,逆にこれまでの学習内容の一部を省略したりして授業が行われることがあります。

これが「移行措置」とよばれるもので,それぞれの教科・学年で内容が決められています。
文英堂では,学習参考書・問題集を移行措置期間中でもお使いいただけるよう,2019年度に必要となる学習内容を,教科ごとにとりまとめ,以下に掲載しております。

中学国語2019年度移行措置について

小学校の新指導要領において,小学4年生までに都道府県名に用いる全ての漢字を学習することとなり,一部の漢字が中学校から小学4年生に移動します。
このため,中学校でも移行措置として,2019年4月から1年生になる方に,以下のような学習内容の変更があります。

(それ以外の方には,追加される内容はありません。)

  追加される学習内容
1年生 都道府県に用いる漢字20字の読みと書きを学習する。
茨・媛・岡・潟・岐・熊・香・佐・埼・崎・滋・鹿・縄・井・沖・栃・ 奈・梨・阪・阜

こちらから,PDF版がダウンロードできます。

中学数学2019年度移行措置について

中学数学では,2019年4月から中学1年生になる方に,以下の学習内容が追加されます。
(それ以外の方には,追加される内容はありません。)

①素数の積

②累積度数

こちらから,追加の資料がダウンロードできます。

中学理科2019年度移行措置について

中学理科では,2019年4月から1年生になる方に,以下の学習内容が追加されます。
(それ以外の方には,追加される内容はありません。)

①2力のつり合い
物体に2つの力がはたらいている状態で物体が動かないとき,「2力はつり合っている」という。
2つの力がつり合うのは次の3条件がそろったときである。
 ① 2つの力の大きさが等しい
 ② 2つの力の向きが反対である
 ③ 2つの力の矢印が一直線上にある

②大地による恵みと火山被害・地震被害
・火山は美しい景観や温泉を生み,地熱発電にも利用される。
・火山災害…火山弾・火砕流・溶岩流などによる人的被害や建造物などへの被害
      火山灰による農業などへの被害
・地震災害…建造物の損壊や土砂くずれのほか,二次災害として火災への注意が必要。
      震央が海底となる地震は津波を引き起こすことがある。

こちらから,追加の資料がダウンロードできます。

中学社会2019年度移行措置について

中学社会では,2019年度については,次のような学習内容が追加されます。

[地理]

◎「領土に関わる内容」について,「領域の範囲や変化とその特色」に関し,北方領土や竹島,尖閣諸島が我が国固有の領土であることを学習します。

◎「世界の諸地域」について,「世界の様々な地域の調査」を併せて学習します。

[歴史]

◎「富国強兵・殖産興業政策」について,領土の画定に関し,北方領土や竹島,尖閣諸島が我が国固有の領土であることを学習します。

◎「世界の古代文明」「ユーラシアの変化」「ヨーロッパ人来航の背景」「市民革命」について,内容を多面的・多角的に学習します。

[公民]

◎「世界平和と人類の福祉の増大」について,領土(領海,領空を含む)に関し,北方領土や竹島,尖閣諸島が我が国固有の領土であることを学習します。