この本の特長
- 線を引いて読み解き、振り返る学習方式。
- 問題文に添えて、筆者の主張や人物の心情など、要旨や主題の把握にとって重要な部分を見つけ、線を引くことを課題化しています。重要な部分を見つけ、目立たせた上で設問を解き、別冊の「本文解析」で自分が重要な部分に線が引けたか確認することで、すばやく的確に要旨や主題を読み取る力が身につきます。
- 要旨・主題を的確につかむ力を養う設問。
- 設問は、知識の有無によらず、初見の文章を正確に読解する力を養うため、要旨や主題、本文の展開に関わるものに限定しています。また、記述式の問題を基礎的な段階から取り組みやすいかたちで、豊富に取り上げています。
- 選択肢式も、記述式も、問題文と丁寧に照合させる解説。
- 別冊の解答・解説集では、解答を導く根拠となる問題文中の部分や、選択肢を再掲し、正答への道筋を丁寧に解説しています。また、「記述問題にReトライ」を設け、解説を読むだけでなく、解説を踏まえてマス目を埋めることができるようになったか、書く力がついたか、再挑戦を促しています。
- 現代社会を映し出す、多彩な筆者による問題文。
- 「現代文2」では、入試定番の筆者の他、現在活躍中の論者や作家による文章をバランス良く取り上げています。問題文がとらえているテーマも、日本の言語文化の深まりを感じることができるよう配慮しています。問題文は、編集の都合上の中略を極力なくし、空欄や漢語のカタカナ書きも廃しています。読むことに集中してもらうとともに、優れた書き手による文章作品に対する敬意やリテラシーが芽生えることを願っています。
書籍情報
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- 発刊日
- 2018年11月28日
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- ISBN
- 978-4-578-27395-0
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- 判型
- B5
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- ページ数
- 80ページ
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付属品
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生徒用
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- 解答解説 [冊子またはバラ(バラ:最低注文数30部)] 120ページ
指導用
無料
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- データ [ROM]
- 本文・設問・補充問題[Word/一太郎/テキスト]
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