知識を生かして真の問題を発見する
UNICORN English Communication3
コⅢ 316109 文英堂
- 判型
- B5変判
- 頁数
- 224
- ISBN
- 978-4-578-28003-3
- ダウンロード
- 学校専売
特長
- 分野別で構成
- セクションごとに「自然科学」「人文科学」「社会科学」のテーマを設定しました。必要に応じて、ジャンル・語数・英文レベルから選んで読むことができます。
- 文法・構文と単語・フレーズの復習と確認
- 大学入試を見据えて、文法・構文は重要なものを重ねて学習、単語・フレーズは既習・未習の区別をなくし、重要度の高いものを集めました。
- 入試を意識した編集
- ・本課:内容把握中心の学習
本文 → TASK1-4(内容理解・英作文)→ STRUCTURE(難易度の高い文構造)→ POWER WORDS(重要語)+USEFUL EXPRESSION(重要表現)
・TRY YOUR SKILLS!:実践的問題集の役割
・FOR READING:読み応え十分な2,000語レベルの長文。 - 教科書とワークブックの連動
- UNICORN BOOK 3:学習事項の定着にとどまらず、本文を利用した入試対策用の長文読解問題集として使用できます。
著者の言葉
いささか大仰に響きますが、Unicorn English Communication 3は1と2で習得した知識、技能、知見を土台として、高度な英語運用能力を身につけるとともに、人間、自然、社会に対する視野と洞察を広げ、深めることを目指しています。そのために学問分野として一応の妥当性を持っていると思われる自然科学、人文科学、社会科学という3つの領域を意識しつつ、それらに共通する学ぶ姿勢を確認し、領域横断的な知性の魅力も実感できるように工夫したつもりです。高校卒業後、大学や社会でさらに多様な経験をすることになる生徒諸君にとって、そうした未来を稔り豊かなものとするための走りやすい助走路になったのではないかと自負しています。たしかに人によって躓きやすい石は異なるでしょう。思いがけないところに小石が転がっているかもしれません。しかしそれならばまた、同じように意外なところに跳躍台も見つかるはずです。そう信じています。
高橋 和久
編著者
市川 泰男(中央大学教授)
高橋 和久(東京大学名誉教授)
石井 康毅(成城大学准教授)
棚橋 昌代(元都立向丘高校教諭)
桃尾 美佳(成蹊大学准教授)
John R. Hestand(カンザス大学講師)