この本の特長

国公立高校入試上位校受験生の長文問題対策に最適

本書は、国公立高校上位校受験生対象の問題集です。現行指導要領範囲内で最上位レベルとなります。
「長文問題が苦手な受験生」を対象に、「構文」を理解することで長文問題を解けるように導きます。
まず始めに「ウォームアップ」というコーナーがあります。ここでは、名詞、前置詞の「語のまとまり」がわかっているかどうかを確認します。また、第1章のあとの「インターバル」というコーナーでは、主語や動詞を見つけることができるかどうかのチェックができます。いずれも英文を読むには欠かせない要素ですが、意外とできない生徒が多いのが現実です。そのチェックと練習ができます。
第1章「構文」では、合計102個の基本的な構文を学習していきます。見開きの左ページに「構文」とその例文・解説等を載せています。右ページには、3種類の問題を掲載。この問題で、構文とその使い方を覚えることができます。
第2章では、実際の「英文」を読む段階に進みます。いきなり入試同様の長い英文にとり組むのではなく、2～3パラグラフの英文から入ります。長い英文を読む準備ができるばかりではなく、構文が英文を読む上で大切であることもわかるようになります。
第3章は実際の入試に出た長文問題です。今まで学んだことを試し、長文を読む力を完成させます。

学習レベル

基礎		標準		発展

書籍情報

• 発刊日

  2013年10月10日

• ISBN

  978-4-578-22006-0

• 判型

  B5

• ページ数

  120ページ