古典を読む楽しさに溢れた一冊!

説話 随筆 故事・小話 漢詩 史話

古A 303109 文英堂

判型
A5判
頁数
168
ISBN
978-4-578-28701-8
  • 学校専売

特長

  • ①『国語総合』からスムーズに古文・漢文学習の導入ができるよう平易な教材を中心に採録しました。
  • ②古文編では「随筆」単元で『徒然草』から二十五本を採録したほか、『枕草子』(四本)、『方丈記』(二本)で構成しました。どれも著名な段ばかりなので、安心してお使いいただけます。
  • ③「近世随筆」からは、なじみが薄いことを考慮して、内容のわかりやすいもの、生徒さんの指針となるべき教材を採録しました。
  • ④漢文編では現在でもよく使われる故事・小話の分野から二十一本の教材を採録しました。ここで漢文の基本的構造や漢字の知識の習熟を図ることができます。
  • ⑤「漢詩」からは、黄金時代ともいうべき唐代に活躍した詩人を中心に、とくに自然描写のすぐれたもの、生活感情を如実に表現したものを採録しました。古来、日本人にも広く親しまれたものばかりです。
  • ⑥「史話」からは、名文と謳われる『史記』から「鴻門之会」を採録しました。登場人物の性格や運命を生き生きと描き出している文章は生徒さんも惹きつけられるはずです。

目次

【古文編】
●説話
  • 母子猿(古今著聞集)
  • 児の飴食ひたること(沙石集)[言語活動教材]
  • 文字一つの返し(十訓抄)
  • なよ竹のかぐや姫(竹取物語)
●随筆

徒然草

  • つれづれなるままに(序段)
  • 後徳大寺大臣の(第十段)
  • 神無月のころ(第十一段)
  • 雪のおもしろう降りたりし朝(第三十一段)
  • 五月五日、賀茂のくらべ馬を(第四十一段)
  • 仁和寺にある法師(第五十二段)
  • これも仁和寺の法師(第五十三段)
  • 大事を思ひたたん人は(第五十九段)
  • 延政門院(第六十二段)
  • 名を聞くより(第七十一段)
  • 世に語り伝ふること(第七十三段)
  • 奥山に、猫またといふものありて(第八十九段)
  • ある人、弓射ることを習ふに(第九十二段)
  • 双六の上手といひし人に(第百十段)
  • 悲田院の堯蓮上人は(第百四十一段)
  • 心なしと見ゆる者も(第百四十二段)
  • 能をつかんとする人(第百五十段)
  • 相模守時頼の母は(第百八十四段)
  • よろづの道の人(第百八十七段)
  • ある者、子を法師になして(第百八十八段)
  • 今日は、そのことをなさんと(第百八十九段)
  • 園の別当入道は(第二百三十一段)
  • 主ある家には(第二百三十五段)
  • 丹波に出雲といふ所あり(第二百三十六段)
  • 八つになりし年(第二百四十三段)

枕草子

  • 春はあけぼの(第一段)
  • ありがたきもの(第七十二段)
  • 五月ばかりなどに山里にありく(第二百七段)
  • 雪のいと高う降りたるを(第二百八十段)

方丈記

  • ゆく河の流れ
  • 安元の大火

近世随筆

  • 山吹の花(常山紀談)
  • 庭の真木(花月草紙)
  • フルヘツヘンド(蘭東事始)
  • 『「自分の木」の下で』(大江健三郎)
【漢文編】
●故事・小話
  • 矛盾(韓非子)
  • 五十歩百歩(孟子)
  • 蛍雪(蒙求)[参考]蛍の光
  • 孟母三遷(蒙求)
  • 守株(韓非子)[参考]待ちぼうけ(北原白秋)
  • 嬰逆鱗(韓非子)
  • 管鮑之交(十八史略)
  • 推敲(唐詩紀事)
  • 画竜点睛(歴代名画記)
  • 四面楚歌(史記)
  • 先従隗始(十八史略)
  • 朝三暮四(列子)
  • 蛇足(戦国策)
  • 苛政猛於虎也(礼記)
  • 塞翁馬(淮南子)
  • 漱石枕流(世説新語)  [参考]漢字について(六書)
  • 狐借虎威(戦国策)
  • 水魚之交(三国志)
  • 過猶不及(論語)
  • 糟糠之妻(後漢書)
  • 漁父利(戦国策)
●漢詩
  • [絶句]春暁(孟浩然)/[参考]春あけぼの(土岐善麿)/江雪(柳宗元)/涼州詞(王翰)/送元二使安西(王維)
  • [律詩]春望(杜甫)/除夜宿石頭駅(戴叔倫)/香炉峰下新卜山居、草堂初成、偶題東壁(白居易)/黄鶴楼(崔顥)
  • [古詩]桃夭(作者未詳)/子夜呉歌(李白)
【付録】
  • 一 動詞活用表
  • 二 形容詞・形容動詞活用表
  • 三 古語敬語動詞
  • 四 古語助動詞活用表
  • 五 古語助詞一覧表
  • 六 内裏略図、清涼殿略図、時刻・方位・十二支
  • 七 漢文のきまり
  • 八 漢詩(近体詩)のきまり

デジタルカタログ

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